生まれ育った東京から、2014年夏、32歳のときに単身で高知県に移住してきました。高知市〈沢田マンション〉での1年ほどの暮らしを経て、現在は四万十川流域の四万十町十和(とおわ)地区に住んでいます。移住で感じたこと考えたこと、四万十暮らしの様子など。
2016年4月12日火曜日
掘りたてタケノコの半端ないグラウンディング力
今日は初めての山菜採りに。
わらび。くるくる。
茎がポキっと折れるものが良い、とか
葉が開いていないものが良い、とか
教えてもらいながら取っていくと、いつの間にか夢中に。
無言でポキポキ取りまくる。
瞑想的な心地よさと
原始的な喜びがあるね、狩猟採集・・・!!
自分のなかの原始人がyesと言っている。
テンションが上がり、さらなる山菜を求めて山へ。
絶景! はるか下に四万十川。
ここでもわらびをポキポキ。
イタドリは時期を逃しちゃったみたい。
タケノコも掘って、
彼が掘りたてをサッと茹でて天ぷらにしてくれたんですが・・・
さっきまで近所の土に植わっていたもの、
自分たちの手で掘り起こしたものをいただくのは、
四万十の大地とつながるような体験でした。
めちゃグラウンディングする!
やっぱり高知に住んでいると、
食に困ることはないな、と思う。
山菜が生えているのも誰かの土地なので、
take freeではないんだけど、
ご近所さんが「うちの土地の取ってええよー」って言ってくれたり、
たくさんいただいたから、とおすそ分けをいただいたり。
ぐるぐる回っています。ありがたや。
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