2016年9月21日水曜日

九州旅日記(1)熊本の本屋を巡る編

夏は海、川、離島キャンプに温泉に・・・と
旅続きの盛りだくさん。
最後は、九州旅行で締めくくりました♡


高知の西の端の方、宿毛から大分県の佐伯にフェリーが出ているので
早起きして宿毛へ。
(宿毛発のフェリーは00:30、8:00、16:00の3本)



港の近くのカフェ・イートリエルでモーニング。

→→→イートリエル (eatriel) - 宿毛/カフェ [食べログ]


時間ギリギリで8:00のフェリーに乗り込み、いざ九州へ。
11:10、佐伯着。

レンタカーを借りて熊本を目指します。


途中の道の駅でお昼。
軍鶏が有名みたいだったので、私は軍鶏の親子丼◎
彼は団子汁というもの。




さて、熊本で私が行きたかったのは、本屋さん。
坂口恭平さんのサイトの日記に出てくるお店に行ってみたかったのです。


まずは長崎次郎書店へ。
→→→ 創業明治7年・長崎次郎書店

明治7年創業!
森鴎外の日記にも出てくるお店なんだって。
一度閉店したものの、2014年にリオープンしたそうな。

建物がクラシカルで素敵。
2階の喫茶でコーヒーゼリーを食べるの図。
窓の外は路面電車が走っていました。



その後、1階の書店で買い物。
職業体験にやって来た中学生のレポートとか
その子が作ったPOPが貼ってあったりするのも良かった。

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長崎次郎書店
熊本市中央区新町4丁目1−19
休日: 元旦・藤崎宮秋季例大祭当日
営業時間: 11:00~20:30
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次に行ったのは、ポアンカレ書店。
→→→ ポアンカレ書店



ここは雑誌BRUTUSの「読書入門。」号で読んで、
行ってみたかったお店。

坂口さんが3.11の震災後、熊本で開いていたゼロ・センター内から
スタートしたお店。

お店に入ったら、店主さんが話しかけてくれて、
スタッフの人がアイスコーヒーを出してくれて、
開店のいきさつなどお話を伺うことができました。
ただ本を眺めて買うんじゃなくて、
お話できる空間であることが良かったな~。

ここでは新刊本と古本
(レベッカ・ブラウン著柴田元幸訳「体の贈り物」・・・傑作だった涙)を
それぞれ1冊ずつ購入。

旅先で本屋さんに行くことってどうしてこんなにワクワクするんだろう。
しあわせ!

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ポアンカレ書店
熊本市中央区城東町 5-18
営業日:日・祝 14:00~19:00(twitterなどで要確認)
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最後に行きたかったのは、
橙書店&orangeなんだけど・・・
残念ながら、この日は17時までだったそうで、
着いたときには閉店していました泣



あぁ。次回行こう。

2日目につづきます。

九州旅日記(2)阿蘇は人も温泉も元気だったよ編

















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