2016年5月26日木曜日

四万十のシェアオフィスに来たよ

ずっと家で仕事をしていると飽きるので、
東京や高知市にいたときは
よくカフェで作業していました。
沢田マンションは目の前がスターバックスだったので
忙しい時は毎日行ったり・・・。


四万十に引っ越してからは
近所にカフェはないけど、
素晴らしいロケーションの
シェアオフィスがあるのでたまにお世話になっています◎


























きれいだし、
























窓の外には四万十川どーん!




薪ストーブまで♡

これで1日500円という安さ・・・。
今日は私しかいないので、勝手に音楽かけております。笑


今の家もそうなんですが、
ディスプレイから目を上げると緑が見えるっていうのは
(むしろ緑しか見えない、笑)
ほんとーに和みます。
自然と深呼吸したくなる。

都会のフリーランサーの人は、
気分転換がてら、
おためしで遊びに来たらいいと思います~。


■シェアオフィス161



***
おまけ

今日のおやつ: 四万十市のお隣、愛媛県鬼北町の〈カニもなか〉




















カニは入っていません。
近くの川カニをモチーフにしてるんだって。



あ・・・割れてた・・・



















裏側もしっかりカニ!


あんこおいしー♡


誠屋菓子舗
愛媛県鬼北町東仲
TEL: 0895-45-0669






2016年5月24日火曜日

下駄生活はじめました【読んだ本と読んでいる本】その2

前に書いた子宮祭りの続きです。
(完全に健康おばさんのブログになってきてますね!笑)

三砂ちづるさんの本を3冊ほどまとめて読みました。


オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)
以前の記事で書いた山の上の本屋さん「うずまき舎」さんの出張本屋さん@四万十で買いました♡)
は、2004年に出版されて話題になったので
ご存知の人も多いと思いますが、
今回改めて読んだら、34歳には響くところが多すぎて・・・!

日本の昔話には、よくオニババや山姥が出てきます。たとえば、山にひとりで住む山姥が、ときおり道に迷った小僧さんを夜中に襲う話があります。
 あれは、社会のなかで適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり「エネルギー」の行き場を求めて、若い男を襲うしかない、という話だった、と私はとらえています。

↑ は、はじまりが衝撃的すぎる・・・。


以前、友だちが貸してくれた時は途中までしか読まなかったのですが、
今回は響きまくりで読了!笑

で「草履を買おう」と思い立ちました。

というのも。

現在90歳以上くらいの女性は、
生理のとき、ナプキン的なものを何も付けなかったというお話が出てきて。
月経血コントロールですね。
生理の時の経血をナプキンに垂れ流しにするんじゃなくて、
自然と締めておいて、お手洗いに立ったときに出す、というやつ。
 むかしの女性は着物だから、そういうことが自然にできたのですね。着物を着て歩いている姿勢、正座している姿勢、草履をはく時は自然におっしゃったような内臓の筋肉も使っていたのでしょう。それが楽だと感じられるような身体所作だったと思う。
 ですから、そのぐらいの年齢の人は骨盤底筋をしめなさいと言われなくても、みんなできていたと思う。
 (『身体知~カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる』より) 

着物を日常的に着るのはハードルが高いけど、
草履だけでも月経血コントロールとか、身体感覚が磨けるかも? と思って。


そして三砂さんの本とは別にもうひとつ、草履ほしいなと思ったきっかけがあって。
それは、私の姿勢が悪くて、靴底がめちゃ偏った減り方するんです。
内股なのか、ムートンブーツなんて靴の側面が
地面に擦れて穴あいちゃったりするの・・・泣。側面がだよ!!
むかーーーし、奮発して買った8万くらいのブーツ(ZUCCAだったかな・・)もそれで擦れて、
たしか1シーズンしか履けなくてちーん・・・てなった泣。
もう柔らかい革の靴は買わないぞぅ。

で、友だちと話していて、
この歩き方や姿勢の改善にも、草履がソリューションになるのではないか、と。


そんなこんなでよーし買いに行くぞっと張り切っていたら、
(高知に竹虎さんっていう竹のメーカーがあって、
安藤桃子監督も竹虎の竹皮草履を愛用、みたいな記事見て
もうここでコレ買う~!って思ってたんだけど…)

コレ↓↓↓



なんと、友だちが普段から下駄を履いてました◎
洋服に合わせてめちゃいい感じに履いていたので、
私も、あ、草履を買わなくても下駄ならあるわ、と下駄生活をスタートさせてみました。



*右が友人。なんとハリス・ツイードの鼻緒なんだって! かわええ。
 私は浴衣を着る時に下北の安い店で買ったやつ。鼻緒変えたいなぁ。

友人は、足袋とか足袋ソックスじゃなくて、普通の靴下で
えいって下駄を履いてて笑。
あ、それでいいんだーと思って気軽に履くようになりました。
ありがとうなっちゃん♡

とはいえ、クルマでドア・ツー・ドア移動が基本の田舎生活。
私は仕事も居職なので
歩く機会がほんとうに少ないのですが、
なるべく履くようにしてます。

で、少し前に、
地域の祭事で、片道1時間くらいの山登りをしたんですね。
その時は流石に登山靴で笑。

普段の私の体力からすると、
一時間、山を登るなんて大ごとで、
絶対に息が切れてペースもみんなについていけなくて、
だいぶ遅れて到着だろうな・・・
もうお祭り終わってるかもな・・・
そして次の日は屍だろうな・・・ぐらい。

そうしたら、意外とサクサク登れて。
最後の方はやっぱりペースが遅れたので
皆さんに先に行っていただいて、山頂には後から到着したのですが
それも大幅な遅れではなくて、お祭りにも参加できてホッ。

もしかして、下駄生活で足腰がちょっと鍛えられてたのかも・・・!?
他に、普段と変えたことってなくて。
あ、ヨガもきいてるのかも♡

登ってるときは、とにかく体と対話しながら行く、みたいなことをやってみました。
丹田に意識を置いて、
どうしたらリラックスして登っていけるか、ていうことに集中。
その結果、腕って結構重いんだな、
これを上手に使わない手はないな、って思い当たったり。
(二の腕から、というか肩甲骨から、しっかりと振りながら歩く感じがラクでした)
あとはすぐに肩に力が入るので、気付いたら力を抜いて。


お祭りは、お地蔵さんにお坊さんがお経を上げて、
若い衆が相撲を取る(!)というものでした。
なぜ相撲を!? と思ったけどもともと神事なんだもんね、お相撲ってそういえば。

若者は自分を含めた3人のみだったので、
当然とりました、私も。相撲を。笑






そんなこんなでなんとなくいいかも、の下駄生活、続けております◎
竹虎さんも良さそうだし、 ライブ・アースで見かけた香川の達磨工房さんの草履とかちょう格好いいので
今度欲しいなー♡


***
三砂ちづるさんの本、私には目からウロコがいっぱいで
おもしろかった~。
でも、「エビデンスは?」的な反論も多いみたい。
科学的根拠を示せよ、っていう。
子宮系に対しても多分、ある反応だよね。

自分の体のことなのに、それを感じられず、
「エビデンスは?」って外に正解を求めてしまうことがもう、危ういよね・・・。

私はおもしろいと思ったし、体感として良い感じなのでやります◎でいいし、
合わなかったら、ただ、やらない、で良いのだ。


***
友だちの下駄は、岐阜・郡上八幡の郡上木履(ぐじょうもくり)っていうお店のものなのだとか。
ハリス・ツイードだけじゃなくて、
サイト見たら、手ぬぐいの鼻緒とかこぎん刺しとか・・・素敵!


*サイトのスクリーンショットです。

郡上いえば徹夜踊り! 一度は見に行きたいところ♡

2016年5月20日金曜日

イケダハヤトさんのnote・有料マガジンに記事が掲載されました(2)

『まだ東京で消耗してるの?』のイケダハヤトさんが
noteで運営されている有料マガジン『今日はどんな実験をしよう。』

こちらに2回目の記事が掲載されました。















有料マガジン購読者の方はぜひ!

欧米なの?「カップル文化」の高知で考えた、田舎で消耗しないための処世術


* * *
イケハヤさんの有料マガジンは月500円。
毎日2回(!)記事が更新されています。

イケダハヤトが編集するウェブ雑誌。1記事あたり約10円と、大変お得です。小野美由紀、タナカユウキ、下津曲浩などなど、若手ライター多数連載。

地方移住、webメディア、仏教とテーマは多彩。
私は幻冬舎の編集者、箕輪さんの連載「衰退産業の仕事術」に夢中です。
おもしろいよー。
ご興味がある方はどうぞーー◎


***
移住の経緯を詳しく書いたsoloの記事もまだの方はぜひ♪



(1)おひとりさま、生まれ育った街から新たな居場所へ -えぇ、東京で消耗していました

(2)おひとりさま、背水の陣で新たな居場所へ(2)-高知で恋に落ちました

(3)おひとりさま、高知で居場所探しに奔走(3)-「沢マン」で始めた2段階移住

(4)おひとりさま、日本最後の清流の地・四万十へ(最終回)-ついでにおひとりさまも卒業?


2016年5月18日水曜日

ライブ・アースまつやまに行ってきたよ


モヒートお代わりください!



前回の記事に書いたとおり、
日曜日はライブ・アースまつやまでした。
松山市の真ん中で行われるフェス。
今回が9回目だそうで。



参加アーティストは
UA、三宅洋平、GOMA、DEWACHENの4組。

これでチケット前売り2000円! 安い~。

街中だけど、そこはやっぱり四国。
山が見える気持ちいい会場に、ステージとDJブース、
あとは飲食店ブースにスケートとかボルダリングができるところもあった。


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GOMA & THE JUNGLE RHYTHM SECTION

初めて見たGOMAさんは、
小さい神様みたいだった。
(アー写も天上天下唯我独尊ぽい)
コアがぎゅっと詰まってる感じ、パワフルなのにちょっと儚げな感じで。


*ライブ・アースまつやまのサイトからお借りしました。


彼がディジュリドゥを吹き始めた瞬間、
「なんでこの服なのかめっちゃ分かる!!」て強烈に思った。
GOMAさん自身が出してる音をそのままビジュアルにして、まとってた。
アゲアゲでちょー盛り上がった! 楽しかった。

知らなかったんだけど、前まで高知の竹林寺のイベントでも演奏してたらしく、
竹林寺格好いい!! そこでも見たいなぁ。



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三宅洋平

選挙フェス映画を見た直後だったので、生のメッセージが迫る。
後ろの方で座ってのんびり見てたんだけど、
やっぱり存在を感じたくて最後の曲で前に行ったら、
完全に野生動物の目!!笑

私たちのことも、オーディエンスっていうひとつのかたまりとしてじゃなくて、
一人一人の目を見て、存在を感じながら語りかけてくれた。

三宅さんの姿勢から学んだのは、
生き方、メッセージ、食べるもの、着るもの、使う言葉。
それらをもっと純一にしようってこと。

そうすることで、普通の人でも多大な可能性を発揮できることを思い出させてくれた。
野生のパワー恐るべし・・・。
このタイミングで、彼の凄まじい存在感を感じれて良かった!!

三宅商店の出店もあって、
彼氏は早速、Tシャツなど買ってその姿勢にvoteしていた。nice!
Tシャツの感じがすごーく良くて、私も今度買いたい!



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UA

2014年春に菊地成孔×UAのオーチャードホールで見て以来。
その時に、野生の馬みたいだって思ったんだよね(ここにも野生動物!)。
音楽も含めて、
ここまで心のままに体を動かせる人を見たことがなくて、その印象が強烈だった。
いや、シルク・ドゥ・ソレイユの人くらい?笑

その前に見たのは、「ATTA」が出た時の野音で、調べたら2009年。
でもオーチャードホールの馬がすごかったせいか笑、
この時の印象はあまり残ってない。

そして今回、やっぱり自由な心を自由に身体でそのままに表現していて、
その身体が間近にあることに掴まれていた。
(小さなフェスだから、ステージが本当に近いの)

リトル・クリーチャーズの青柳さんはじめ楽器隊の演奏も凄まじくて、
こんなにも高度な演奏の音楽に浸れるなんて
なんて贅沢なんだ・・・って噛み締めていた。
17時からのステージは、西に傾きかけた、でもまだ明るい日差しがいっぱいで、
風が吹き抜けて、なんとも良かったよー。

UAさんが新しいアルバムの曲の時に、
「4文字の単語をリズムに合わせてみんなで言おう!」みたいなことを言って、
単語はお客さんの発案で「お遍路」に決まったんだけど笑、
UAさんのリズム感が高度すぎて誰もついていけませんでした笑。
「お」「へ」「ん」「ろ」と発しつつも、会場全体に立ち登る大きな「?」。笑

近くにいた女性が、歌うUAさんの表情や手を立ったままスケッチしていて、
すごい! 法廷画家みたい!って思ったんだけど笑、
でもその人の大きな才能がもっとも発露している瞬間に立ち会ったら、
絵を描く人だったら描かずにはいられないだろうなって思った。
その辺も、ギュウギュウに混んでいない、おおらかなフェスだからこそできる空気なんだろうな。

三宅さんと野生コンビで、
やっぱりすべてが一致している。純一でいることをナチュラルに、強固に、選び続けている。



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飲食ブースのラインナップを事前に見て、
あれもこれも食べたいな~と思ってたんだけど
意外とおなか空かなくて、そんなに食べれなかった。残念。
兵庫から来られていた「旅のごはんや」というところのパラタサンドが激ウマでした。
また四国に来て欲しい~。
あとは、とにかく暑かったのでフレッシュミントたっぷりのモヒートが最高だったなー。



フェスと言えば、20台半ばは、フジロックに行くのが唯一の楽しみだった。
ライブ・アースはもっともっと小さい規模で、
主催者の思いが近くに感じられて、
友だちがそこここにたくさんいて、しあわせだった。

主宰の人が、震災後に自分ができることをやろうってこのフェスを立ち上げたと聞いたけど、
その気持ちがこうしてたくさんの人を幸せにする形に結実していて、
さらに来年で10周年と聞いて、
私も仲間を大事に、できることを淡々と、かつ楽しくやっていこうってまた思えた。
高知の縁、四国の縁には、すごく強いエネルギーが満ちてるのを感じる。
どこかで起爆するんだろう。






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おまけ1:
帰りは、ていれぎの湯っていう温泉へ。
鉄分たっぷり、金色のお湯は
源泉そのままで沸かしてないとのことで、かなり、ぬるめ。
筋肉が疲れた状態にすごく気持ちよかった~。

愛媛県松山市中野町甲853番地
営業時間: 6時から24時(札止23時)
料金:大人 700円、小人(3歳から小学生)300円


おまけ2:
温泉後は、フェスでお腹いっぱいだったはずなのに
松山という大都会に来たからには、らーめん食べたいよね、ってなって
(普段山のなかで暮らしてるからなかなか食べれないの!笑)
温泉の近所のらーめん屋さんにイン!
ラーメン 一興 砥部店ていうところでした。

一風堂で修行した人が出したお店みたいで、
ソツなく美味しいとんこつらーめんがいただけました。
(一風堂のに乗ってる辛いやつは乗ってなかったかな)
彼が頼んだ「伊予路のみそつけ麺」がヒット。
味噌ベースなんだけど濃すぎないで、柑橘みたいな爽やかさがあって。
もし次行くことがあれば、コレを頼む!


おまけ3:
らーめん後は伊予市のえひめ森林公園ってところでキャンプ。
事前申し込みが必要ですが、テントもバンガロー泊もまさかの無料。わお。
今回はバンガローをお借りしたのですが、すごいキレイで快適でした。
アスレチックとかも無料で遊べるそうなので、
ファミリーにおすすめです。
同じくライブ・アース帰りらしきファミリーが何組かいました。
来年もこのコースにしようかな~。

森のなかで朝ごはんを食べて、のんびりしました。


おまけ4:
帰りは、愛媛県の内子に寄っておそばを食べて帰りました。
蕎麦 つみ草料理 下芳我邸ていうお店だったんですが、
ここも中庭があって、素敵だった!
内子は昔ながらの町並みが残されていて風情たっぷり。
またゆっくり散策に行きたいです。
ライブ・アースにも出店されていた「菜月自然農園」さんがやっている
日曜市の日に行こうと思います。



2016年5月10日火曜日

『選挙フェス』見てきたよ

映画『選挙フェス』見てきました。
四万十町・昭和地区にあるカフェカゴノオトにて。
高知では現在、『選挙フェス』リレー上映中なのです◎



選挙フェス公式サイト (画像はスクリーンショットです)


2013年夏の参議院議員選挙に立候補した、
ミュージシャン三宅洋平を追ったドキュメンタリー映画。


その時、私はまだ東京に住んでいたので、
三宅さんや山本太郎さんの活動は主にネットで追っていました。

その前の都知事選に家入一真さんが出馬した時、
初めて何を言っているか分かる人が選挙に出た、と感じたし、
初めて本当に選挙権を持っている意味がある、と思えた。

*でもね、大馬鹿なんだけどその前に1年くらい神奈川に住んでたことがあって、
 住民票をそこから移してなくて。
 選挙の少し前に慌てて都内に移したんだけど
 手続きが間に合わなくて選挙に行けなかったのです・・・orz


映画を見て感じたのは、
三宅さんも(家入さんと同じように)、
ただ普通の人として、出てくれた。
その勇気にただただ打たれたし、感謝だった。


選挙活動の合間に、

自宅がある沖縄の海にぼーっと浮かぶ、
奥さんと夜空を眺める、
ギターを弾いて歌う、
サッカーボールとたわむれる。

そういうことをしていた。

そういう人は、
自分は大きな自然の一部に過ぎないことを
忘れないでいられる。

そうやって、あくまで普通の感覚を持ったまま
選挙に臨んでくれたことの意義。
公約も、ごく普通の私のような人間が当たり前に望むことばかりだった。

そしてもちろん、三宅さんも山本太郎さんも
3.11が大きな転機になっていて。

上映会でも、映画のあと感想のシェアリングがあって、
そこには関東からの移住者が多かったこともあって、
あの震災からつながっているあの時の選挙、そして現在までに
改めて思いを馳せた。そして泣いたw


選挙の映画と聞いて
「めんどくさそう」「疲れそう」とも思ったけど笑、
過剰な演出でムリにドラマティックにするようなことがまったくなくて、
余計な説明とか主張が一切なくて、
すごく見やすかった。
テロップとかもまったくないの。

自然なストーリーだけがあって、
三宅さんのインタビューやライブや演説、
プライベートな時間から、思いが静かに、確かに、伝わってきます。

怒りとか落胆にフォーカスしてないのも良かった。
三宅さん自身が「戦いたいんじゃなくて話し合いたい」という
スタンスだからですね、きっと。

選挙の結果を見れば、三宅さんは落選だったけど、
それでも生活者としての日々はつづく。
また淡々と自分のやることをやっていくよっていう姿勢にも希望を感じたよ。


***
高知のリレー上映会はこの後、
14日(土)の梼原町が決定していましたが、
12日(木)大月町の上映も追加で決まったそうです。

映画「選挙フェス!」上映実行委員会@高知fbページからお借りしました。

映画「選挙フェス!」上映実行委員会@高知fbページ

選挙権があるすべての人、政治に絶望してる人にこそ伝えたい作品でした。


そして人に勧める前に笑、
ほんと選挙の、政治のしくみを知らなさすぎるので
この人の勉強会とか行きたいところです・・・!!!



***
今週末は、松山のライブ・アースまつやまに遊びに行きます。



UAにGOMA、DEWACHENに加えて、
三宅洋平さんのライブもあるので、楽しみ!

そして上映会のときに知ったのですが、
ライブ・アースまつやまを主宰している方は
3.11後に、自分でできることを、とこのイベントを始められたそうで。
そこもまたつながっていて、興味深いなぁと。

胃腸の大掃除を、毎日150回しています


やっぱりか・・・




こんなニュースが上がってましたね。

日本人は睡眠不足? 世界100カ国で最下位、米ミシガン大が発表|ITmedia













米ミシガン大学が100カ国の睡眠時間を調査したところ、日本人の平均睡眠時間が最も短いことが分かった。




同チームが開発したスマートフォンアプリ「ENTRAIN」を通じ、100カ国の数千人以上の就寝時刻や起床時刻を収集。

国別の平均睡眠時間を比べたところ、日本とシンガポールが7時間24分と最も短く、オランダの8時間12分が最も長かった。 

同チームの研究によると「国ごとの社会的なプレッシャーによる影響が強く、体内時計の働きが弱まることで就寝が遅くなり、睡眠時間の減少につながる」という。



みんな、寝よう。ほんと。

子宮委員長はるちゃんもこう言っています。









目覚ましをかけた睡眠がどれだけ体を 
緊張させていたのか知ってますか? 
その緊張は、1.2年グータラして、
ほぐれるか否かです(^ε^)♪

【再更新】社会が合わないのなら、あなたが社会になればいい。|子宮委員長はるの子宮委員会公式ブログより



私はこの記事を読んで
長年の緊張に思い当たり、
夜は12時前後には寝て、朝は好きな時間に起きるようにしました。


目覚まし時計のある生活をしていた、
〈学生生活+社会人生活(会社員生活)の合計時間〉

を思うと気が遠くなりそうですが、
今、ゆっくりとこわばりを取っている感じです。

で、詳しくははるちゃんの記事を読んで欲しいのですが、
たくさん寝ることって、驚くくらい罪悪感を伴うんですよね。

「ダメ人間」
「社会人失格」
「一日をムダにした」・・・

そんな社会の声(だと思っている自分の声)より
命の方が大切。

寝よう。
お肌のためとかってレベルじゃなくて、もはや命のために。


で、前回、便秘が治った話を書いたのですが、

あ、その後も毎朝必ず、お通じがある生活が続いています♡
ちゃんと記録してないけど、少なくとも1か月半、2か月近くは続いているはず。
朝、お通じがなかったのは、2回。
朝から出かける用事があったか、カゼで寝ていたか、です。
でも、その後、夜とかにお通じが来ました♪ イエイ。

話を戻しますが、私の便秘が治ったのは「朝、ゆっくりする」ようにしたから。
そのためには、睡眠をたっぷり取ることも不可欠でした。
だって寝不足だったら、朝、用事ある時間ギリギリまで寝ちゃう!笑

そして、前にも紹介した出雲大社の表参道で漢方薬局を営む、
堀江昭佳さんの本『血流がすべて解決する』。

ここにも、たっぷりの睡眠がいかに便秘に効果的か、
すっごく納得することが書いてあって!



 胃というのは、食べ物がやってくると、グッグッと収縮することによって、食べ物を細かくし消化・吸収していきます。 
ところが不思議なことに、胃が収縮するのは、消化・吸収のときだけではありません。
 食事をしたあと、およそ九十分たつと胃は空っぽになります。すると食べ物を消化しているときよりもずっと強くぎゅーっと収縮します。
このときの収縮は非常に強力で、その刺激は胃だけではなく小腸まで連続的に伝わっていきます。
そして、この強い収縮は、空腹が続くと、九十分おきに十五~三十回ほど行われます。


 胃がこのような強い収縮をするのには、理由があります。
 胃腸を掃除するためです。
 強い収縮を起こすことで、胃や腸の中にある食べ物の残りカスや古い粘膜をはぎとり、胃腸をきれいにしていくのです。


 八時間眠れたとしたら、九十分ごとの掃除時間が五回も訪れる。
 そうすると最大百五十回もの強い収縮によって大掃除が行われ、胃腸はすっきりきれいになることができます。
―堀江昭佳著『血流がすべて解決する』 第三章「血をしっかりつくるための食べ方 10の真実」より


そう、しっかり睡眠時間を取ることで、
胃腸の大掃除がガッツリ行われます。
当然、便秘にもなりにくくなるよね・・・!
私はほぼ毎日、150回の大掃除ができてると思うとうれしいし、
胃腸って健気だな・・って泣けてくる。

そして目を背けたくなる事実が・・・

考えてみると、おなかの中は、温度三七度。ゴミが残っていたら、すぐに腐ってしまいます。

ゾッ・・・。
睡眠不足で胃腸の掃除が行われなかったり、
それはできていても、便秘で最後のごみの排出ができていなかったら・・・

身体よごめんとしか言いようがない・・・涙。

というわけで、
身体が求めるだけ寝よう。仕事より何より、命の方が大事。
そうすると、胃腸もキレイになるよ! 便秘にもいいよ!


年とともに年々元気になるなぁ。