2014年8月11日月曜日

高知のアイツは怖くない

こんにちは。
ノープランで今月から高知に滞在中のよしみです。
高知ライフで感じたことをゆるゆると書いたり書かなかったりしていきたいです。

東京生まれ、東京育ち
(ここまで読んで「悪そうなヤツは、だいたい・・・」と浮かんだ人は同世代っ)の
わたくしがなぜ高知にいるのか、とか
よさこいすごかったとか台風やばかったとか
そういうことは、おいおい書いていく(きっと)として、
わたくしが今日伝えたいのは

「高知のアイツは怖くない」です。


アイツって誰よ?

ほら、アイツよ、アイツ。
黒くてテカテカ光ってて、時には飛んで威嚇してくる
ニクいアイツ!

もうお分かりですね? say!

「gkbrーーー!!!」

いいですね~、分かってますね~。
(「悪そうなヤツは」からヒップホップ感を誘発された)


この間、こちらで滞在中のおうちにgkbrことアイツが出たんですよ。
で、女2人で「うわーっ」となりました。

東京だったら、
もうこの時点で気持ちが滅入って
頭はパニくって、
あとね、メガネを外す。
正視したくない一心で。
メガネを外したくらいでは見失うこともないアイツの存在感がまたニクい。
(当方、視力は右0.0いくつ、左0.いくつ)


でもね、高知のアイツはどこか、東京のアイツと装いがちがう。
東京のアイツらがテカテカ、チャラチャラした夜っぽいスーツみたいの着てるとしたら、
高知のアイツらはTシャツにデニムみたいな。さらっとしてる。
そう、なんかマットな質感(触ってないけど。決して触りたくないけど)なんです。

それと
東京のアイツらが床にぺったりくっついた、
低姿勢のクラウチング・スタートだとしたら、
高知のアイツらは、姿勢の高いスタンディング・スタート。
なんか、もっと厚みがあるんですよね。
カブトムシとか、そういう他の虫を想起させます。


わたくしなどは「黒光りした平らな姿=アイツだ!」となって
反射的に「ぎゃーっ」となってしまう訳ですが、
こちらのアイツは「マットで甲高」(甲じゃないけど)なので
アイツだという印象が薄くて。

事実、先日部屋に潜入された時も、
窓を開けて静かに新聞紙で誘導し、無事にお帰りいただくことができたのです。
その間、私のアタマはとても冷静で、ココロは平和に満ちていました。
アメイジング!

そういう訳で、
自然の多いところに住むと避けては通れない虫問題ですが、
アイツに関しては今のところ楽観視してもいいのかな、と思っています。
あぁ良かった。


***
明日は徳島まで阿波踊りを見に行くかも♪

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